2025年7月26日【紀州釣り】釣果と配合
はじめに
2025年7月26日(土曜日)、岡山県の児島湾方面で紀州釣りを楽しんできました。
今回も前回と同じタックルで挑戦し、良型のチヌを複数枚釣り上げることができました。
当日の状況や感じたことを、紀州釣りファンの皆さまへお届けいたします。

使用した道具と仕掛け
今回は信頼の置けるいつもの道具を使用しました。細かな調整は行わず、仕掛けも前回と同じです。
- 竿:1.5号の磯竿
- リール:2500番スピニングリール
- 道糸:2.5号
- ハリス:1.5号
- ウキ:棒ウキ
- 針:チヌ針3号
団子はヌカを中心に配合し、海水で適度な粘りを出しつつ、割れのタイミングが安定するように調整しました。
児島湾方面のコンディション
児島湾周辺は足場が安定しており、釣りやすい環境が整っている釣り場です。
この日は風も穏やかで、潮もゆっくりと動いており、釣りには理想的な天候でした。
早朝から数名の釣り人が訪れており、活気のあるスタートとなりました。
当日の釣り展開と反応
午前5時すぎに釣り開始。序盤はエサ取りの反応が目立ちましたが、団子の沈下と割れのタイミングを工夫することで、次第に本命の反応が見られるようになりました。
棒ウキにゆっくりとした沈み込みが出た瞬間にアワセを入れ、しっかりと本命をキャッチ。
その後も似たようなアタリが続き、複数枚のチヌを釣り上げることができました。
途中、ベラなどの外道も交じりましたが、全体として活性は高く、楽しめる一日となりました。

釣りを終えて
同じ道具・仕掛けでも、釣り場の状況や潮の流れによって釣果は大きく変わるということを改めて感じました。
今回は棒ウキの感度が非常に良く、アタリを明確に捉えることができたのも収穫の一つです。
熱中症対策をしっかりとしながら、快適に釣りを終えることができました。
次回の予定とまとめ
次回も児島湾方面、または近隣の実績ポイントでの釣行を予定しています。
暑い日が続きますので、体調管理と安全第一で、夏の紀州釣りを楽しんでいきましょう。


