岡山で初夏にサビキ釣り!脂控えめなコノシロをカンタン酢で手軽に酢締めしてみた!

ダンゴ釣り

初夏の岡山はコノシロ釣りに最適!

岡山県の沿岸部では、5月・6月になるとコノシロの群れが港や波止に姿を見せ始めます。秋冬のような脂ノリはあまり期待できませんが、数釣りがしやすく、手軽に釣りと食味の両方を楽しめる時期です。

宇野港や牛窓、児島湾周辺では、サビキ釣りの仕掛けでコノシロがよく釣れます。サイズは20cm前後が多く、適度な引きがあり、初心者にもおすすめです。

コノシロの味は?脂は控えめでも旨み十分

5月・6月のコノシロは、寒い時期に比べると脂のノリはやや控えめです。しかし、身はしっかりしており、酢締めにすることで旨味が凝縮されます。

しっとりとした食感に、ほのかな青魚の風味。薬味や酢飯との相性も良く、光り物が好きな方には満足いただける味わいです。

サビキ釣りのコツ!コスパ良く撒き餌を用意しよう

サビキ仕掛けは6〜8号のスキンタイプで十分です。釣果を左右するのは「撒き餌」の工夫です。

  • アミエビ: 集魚力が非常に高く、手堅く釣れる。
  • でも高い…: 最近は1ブロック400円以上することも。

そこでおすすめなのが、「アミエビ+ヌカ」のブレンドです。

  • ヌカ: アミエビを5倍に薄める
  • 海水: ペースト状にのばして使用

この方法でコストを大幅に抑えながらも、しっかりと魚を寄せることができます。ヌカだけでは難しいですが、少量のアミエビがあれば十分に釣果が見込めます。

自宅で酢締め!カンタン酢で作る手抜きレシピ

釣ったコノシロは、早めに酢締めにすることで日持ちもよくなり、美味しさもアップします。ここでは簡単にできる「カンタン酢」を使ったレシピをご紹介します。

酢・砂糖・昆布 を用意する必要はありません。

市販の「カンタン酢」だけで十分です!

作り方

  1. 三枚におろし、腹骨と中骨を取り除く。
  2. 両面に塩をしっかりとふり、30分置く。
  3. 水で洗ってキッチンペーパーで水気を取る。
  4. カンタン酢に30分〜1時間漬けるだけ!

これで手軽に、さっぱりとした味わいの酢締めコノシロが完成します。時間があるときは昆布を追加しても風味が豊かになります。

食べ方いろいろ!酢締めコノシロのアレンジ

  • 手巻き寿司の具材に
  • 細かく刻んで「なめろう」風に
  • 玉ねぎスライスと和えて南蛮漬け風に

冷蔵で2日ほど、冷凍すれば1〜2週間は保存可能です。

まとめ:初夏の岡山でサビキ釣り!カンタン酢で作る酢締めは手軽でうまい!

脂ノリは冬ほどではないものの、5月・6月の岡山でもコノシロはしっかり釣れます。コスパ良く釣りたい方は、アミエビにヌカを混ぜた撒き餌で狙ってみてください。

釣ったコノシロは、「カンタン酢」で酢締めにすれば、驚くほど簡単に美味しい一品になります。釣って楽しい、食べて美味しい岡山のコノシロ、ぜひご自宅でも味わってみてください。

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